カラダの引き締め効果

RIN STYLEのトレーニングメソッド『空手エクササイズ』は、わずか25分という短時間の運動でカラダの引き締め効果が期待できます。

それは、空手の理にかなった動きが、普段使うことが少ない部位の関節や筋肉もしっかり活動させるためです。ひとつひとつの動きが、全身の活動を高めていきます。

基本動作

空手エクササイズで基本となる動きの一部を、より引き締め効果がある部位と一緒にご紹介します。

受け動作

内受け

引き締め効果のある部位

①腹筋群(腹圧を高める)②肩甲骨周囲(背部)③支持基底面(身体を支える面)の中心に重心を落とします(下半身の引き締め)

外受け

引き締め効果のある部位

①腹筋群(腹圧を高める)②肩甲骨周囲(肩周囲)③肩甲骨周囲(背部)④支持基底面(身体を支える面)の中心に重心を落とします(下半身の引き締め)

突き

引き締め効果のある部位

①腹筋群(腹圧を高める)②側腹部(腹斜筋群)③上腕三頭筋④肩甲骨周囲(背部)⑤支持基底面(身体を支える面)の中心に重心を落とします(下半身の引き締め)

蹴り動作

前蹴上げ

引き締め効果のある部位

①背筋群 ②腹筋群 ③左右の腸腰筋 ④大腿前面の筋(大腿四頭筋)

後ろ蹴り

引き締め効果のある部位

①背筋群 ②殿筋群 ③腿裏の筋肉(ハムストリングス) 

型と呼吸法

空手の型は、力の強弱や技の緩急があり、まさに静と動の動きです。

基本の動作の組み合わせによって作り出される型ですが、正しい動きで行うことで、より力強く、美しい動作となります。

 

さらに、正しい動きは姿勢を整え、肩こりや腰痛などの不良姿勢による身体への影響を予防します。

空手では、あらゆる動きの中でも呼吸も常に意識して行います。

呼吸も呼吸筋という筋肉を使っているので、意識して行うことで、激しい動きをしなくても、心肺機能の向上やカラダの引き締め効果があります。

 

また、自律神経を整えリラックス効果も期待できます。