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メタボリックシンドローム

うるま市高江洲にある、健康美にこだわった空手サロン『RIN STYLE』です。

 

 

夏本番で、暑さも日に日に増してますね(^_^;)

 

 

運動・食事・睡眠(休養)をバランスよく行い、暑い夏を乗り切りましょう。

 

 

今回は、メタボこと『メタボリックシンドローム』についてお話しします。

メタボリックシンドローム(metabolic syndrome:MS)とは,

 

内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさり、

 

動脈硬化性疾患を招きやすい病態のことを表し

 

『内臓脂肪症候群』とも言われます。

 

日本では、40~74歳の中で予備軍も含めると約2000万人が推定されるそうです。

 

 

内臓脂肪の蓄積(ウエスト周囲径)に加え、

 

高血圧・耐糖能異常・脂質代謝異常

 

といった動脈硬化危険因子が2つ以上該当すると

 

メタボリックシンドロームと診断されます(図参照)

ウエスト径のみで診断されると思われている方も多いと思いますが、

 

さらに以上の2項目の異常値が確認されて診断を受けます。

 

 

肥満度を表す体格指数『BMI』もありますが、

 

内臓脂肪の蓄積と必ずしも相関しないため、

 

メタボリックシンドロームの診断基準には盛り込まれていませんが、

 

『メタボ予備軍』を拾い上げるために重要な指標となります。

 

 

メタボリックシンドロームは、

 

運動不足や食べ過ぎなどの生活習慣がもととなって起こりますが、

 

メタボを単なる”おなかぽっこり”と侮ると、

 

様々な生活習慣病を招きます。

 

 

最大の注意点は、

 

症状がほとんどないことから気付かないうちに進行してしまい、

 

虚血性心疾患脳血管疾患などを発症してしまうことです。

 

 

このメタボを解消するために必要なことは減量(ダイエット)です。

 

 

ただし、過度な食事制限によるダイエットではなく、

 

適度な運動と栄養バランスのとれた食事が不可欠です。

 

メタボ対策として有効な食事メニューは、

 

栄養バランスに偏りのないことが大前提です。

 

主食・主菜・副菜

 

バランスよくそろえることが大切です。

 

 

主食・・・炭水化物を含む、脳のエネルギー補給のために必要なものを中心(ごはん・パン・うどんなど)ですが、摂りすぎると栄養過多になってしまうので定量を決めるようにします。

 

 

主菜・・・魚・肉・卵のようなタンパク質を含んだ食品。

 

人間の体を機能させるためには必要な食品なので、

必ずメニューに加えるようにしましょう。

あまりにもたくさん摂取すると、

コレステロール値などが高くなりますので、注意しましょう。

 

 

副菜・・・野菜を多く取り入れるようにします。

 

特に、野菜はビタミン摂取のために必要不可欠です。

食物繊維がたっぷり入っているので満腹感の維持にはうってつけです。

できるだけたくさんメニューに入れるようにしましょう。

 

 

 

運動は継続することが必要で、

 

まずはウォーキングなどの

 

軽い運動から始めていくと良いと思います。

 

 

今はほとんどの方に浸透している『メタボ』ですが、

 

症状がない分、早期に意識して予防することで

 

健康で美しい体を保つことができます。

 

 

RIN STYLEでは、

 

25分という短時間のエクササイズに加えて、

 

食事・日常生活アドバイスで効率的・効果的に健康美づくりを行います。

 

 

体重・ウエスト・内臓脂肪を減らしてメタボ解消しませんか(^O^)/

 

 

お気軽にお問い合わせ、ご来店ください♪